2017年7月19日水曜日

【ポケモンSM】シーズン4シングル使用構築 リザードン!サンシャイン!!【最高最終2017】

1.はじめに


アローラ!

みずあめと申します。

今回は、シーズン4のシングルバトルで使用した構築の紹介をさせていただきます。
今期は久々のレート2000達成、およびSM環境では初の最終2000超えとなりました!

社会人になってから安定してポケモンをやる時間がとれず、最終3日前の段階で100戦以上しても1600台前半で伸び悩むほど感覚を失っていました。
しかし、最終日にいつものリザガブミミッキュに戻したら急激に勝てるようになったので、その勢いで2000に乗っちゃいました。笑
潜り始めこそ苦しい思いをしてきましたが、悪化するレート差マッチングと深刻な過疎の進む環境の中ではだいぶ健闘できたほうではないかと思っています。


2.構築概要


今回使用した構築はこのようになっております。


リザードン/ガブリアス/ミミッキュ/ナットレイ/ボルトロス/スイクン

これまでと特に変わった要素は少ないです。
強いていうならついにゲッコウガがいなくなってしまったところですね。

使用TN:メガヨハネZ
最高/最終レート:2017
最終順位:192位

マッチングした皆様、ありがとうございました!


3.メンバー紹介


リザードン@リザードナイトY



性格:おくびょう
技構成:かえんほうしゃ/ソーラービーム/エアスラッシュ/はねやすめ
実数値:167(108)-x-102(28)-194(116)-106(4)-167(252)

このパーティの主役です。今期も9割近い選出率を誇りました。
選出率勝率ともに文句なしのナンバーワンです。
今期からは極端なバシャーモ環境になると予想したため、ついにオバヒを切ってエアスラを採用しました。
基本的にバシャーモピンポイントの技ではありますが、炎や龍に対しても高い一貫性を発揮することができ、また窮地で決める3割の不正も強力でした。
最大火力を捨てたことでガルーラやテテフに対する不安が大きくなってしまいましたが、そこは立ち回りでカバーしました。


ガブリアス@こだわりスカーフ



性格:ようき
技構成:げきりん/じしん/いわなだれ/ほのおのキバ
実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)

このパーティのもうひとりの主役です。
サイクル、ストッパー、抜きのすべての仕事を任せるため最速スカーフ。
最近のリザYは岩石封じを余裕で耐えてくるため岩魚誰を採用しました。シーズン2で1位だったHBに厚い配分の個体でも15/16で倒すことができます。
6thほどの活躍は難しくなってしまいましたが、それでも依然として最強のスカーフポケモンだと信じております。


ミミッキュ@フェアリーZ



性格:いじっぱり
技構成:じゃれつく/かげうち/のろい/おにび
実数値:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)

リザガブの最高の相性補完にして最強の先発要員。約半数の試合で初手Zをかましました。
オニゴーリやバトンバシャがうざいので呪いは必須です。
ランドロスが多いので鬼火を採用していますが、ここの枠は環境によって変更の余地があります。


ナットレイ@ラム



性格:ゆうかん
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎのタネ/はたきおとす
実数値:181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22(S個体値0)

サイクルの補完かつちょっとした地雷です。
初手催眠ゲンガーにドヤ顔でジャイロを撃ちます。俺オタクだけど催眠術とかかからねーから笑笑
他にも熱湯で焼かれるリスクを軽減するという意味でもラムは強力でした。
代わりに対ガルーラ性能を失っているのでそこは少し苦しかったです。


ボルトロス@たべのこし



性格:おくびょう
技構成:10まんボルト/めざめるパワー氷/どくどく/みがわり
実数値:177(180)-x-99(68)-146(4)-101(4)-179(252)(王冠使用)

浮いててガブより早い枠。今回は長期サイクル崩しも兼ねてどくみがでの採用です。
マンダ軸やサイクル系統にしか選出していないため選出率は最下位。
格闘Zによる崩しとは一長一短でした。
ガブより早いという条件があるため、この枠は霊獣やサンダーに変えることが絶対に許されません。

スイクン@カゴのみ



性格:ずぶとい
技構成:ねっとう/れいとうビーム/ぜったいれいど/ねむる
実数値:207(252)-x-183(252)-110-135-106(4)(王冠使用)

ヒードラン対策枠。のつもりでしたが、草Zヒードランがあまりにも繁殖していたので対策になっていたかは微妙でした。
どくどくと零度で悩みましたが、リザードンを出さない場合フシギバナで詰んでしまうので強引にいろいろ持っていける零度にしました。
ほぼ零度を撃っては寝るだけの機械と化しておりましたが、最終日の零度の命中は5割を超えていた神ポケモンでした。
れいびの枠は絶対にこごかぜにしましょう。教えさせるのを忘れさせて持ってきてしまいました;;


4.選出・立ち回り


全パターンの選出が可能ですが、ミミッキュ先発、後続リザードンガブリアスのパターンが基本選出となります。
ヒードランが絡んでくる場合はスイクンを出したり、長期戦が予想される場合はボルトスイクンナットの選出をしていきます。

立ち回りとしては先発で可能な限り荒らしてから後続の2体でサイクルをまわすことがメインとなります。
全員が先発でも後発でも戦える性能を持っていますが、選出順がシビアになりやすいのが苦しいところでした。

苦しかった相手はフシギバナ軸です。さらにヒードランがいると完全にお手上げです。
受けループへの勝率も格段に上がったとはいえ、零度スイクン頼りになってしまったのは微妙なところでした。

また問題の草Zヒードランに関しては、一度スイクンとの対面を作ってからナットレイで強引にZを潰す立ち回りをとりました。
相手の雰囲気や立ち回りで草Zはある程度予想できるためすべて読み当てることはできましたが、窮屈な展開を強いられることに変わりはなかったためやはり苦しかったです。


5.おわりに


今期は社会人になってから初めてレート2000を迎えることができ、しかも最終2000も初のためとても嬉しい気持ちでシーズンを終えることができました。
このパーティはこれまでにない自信作でもあるので、今後も改良を重ねていきます。
これからも最強のトレーナーを目指していくZ!!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
質問、意見、苦情等ございましたら、コメントもしくはTwitter@mzampkまでお願いいたします。

2017年5月22日月曜日

【ポケモンSM】シーズン3シングル使用構築【最高1968最終1957】

1.はじめに


アローラ!
みずあめぽけと申します。

今回はシーズン3の使用構築を紹介いたします。
今期は社会人となったこともあり、新生活に体も慣れず、なかなかレートに潜る体力が残っておりませんでした。
そのため、レート2000には到達すらできませんでしたが、これまで以上に少ない対戦数で1900まで到達でき、久々に1900以上で終われたことには満足しています。

2.構築紹介


今回は、以下の構築で挑戦しました。
リザードン/ガブリアス/ミミッキュ/ナットレイ/ゲッコウガ/ラティオス

コンセプトは前期と同じく「リザードン+ガブリアス+ミミッキュ」。
メンバー変更はラティオスのみとなっております。

・使用TN START:DASH!!
・最高レート 1968(証拠現存はなし)
・最終レート 1957(最終625位)
・対戦数 89戦 61勝28敗
マッチングした皆様、ありがとうございました。

3.メンバー紹介


……といっても、ラティオスを除く5体は同じであるため、ラティオス以外に関してはシーズン2の記事をご覧ください。

既存メンツの変更点は
・ミミッキュの挑発→鬼火
・ナットレイの眠る→どくどく
のみとなっております。

ラティオス



NN:メテオくん
性格:おくびょう
特性:ふゆう
持ち物:ドラゴンZ→いのちのたま
技構成:りゅうせいぐん/サイコショック/めいそう/はねやすめ
実数値:155-x-101[4]-182[252]-130-178[252]

この枠は前期はボルトロスまたはマッシブーンを使用していましたが、受けループ、バシャーモ、フシギバナ、ポリゴン2あたりの対策が甘かったので、試験的に採用しました。
最初は龍Zでの採用でしたが、ラッキー+ドヒドイデの並びを崩しきれなかったり、龍Zのタイミングを間違えたりしていたので珠に変更しました。
珠に変更したら本来の役割をすんなり遂行できるようになり、大正解でした。
やはり流星群でサイクルを回すパターンと瞑想ショックで潰すパターンを使い分けることが重要でした。
なお、受けループ対策をこのポケモンに依存している都合上、バンギラスを素直に選出してくる受けループには勝てませんでした。

4.感想


今期は耐久ポケモンと高速ポケモンの二極化が進行しており、中速中耐久サイクル同士の打ち合いを得意とするこの構築にもいよいよ限界が近づいてきました。
特に先発ゲッコウガの苦手とするポリゴン2やドヒドイデ、ラッキーなどがどんどん増えているため、今後はどくどくなどを搭載しないと襷ゲッコウガは厳しくなるだろうという印象を抱きました。
襷ゲッコウガはマンムーやガブリアスからの展開に対しては強いですが、ランドロスやカバルドンからの展開は想像以上に苦しく、またシーズン末期はこれらが激増していたため、この構築におけるゲッコウガへの依存の限界を感じました。
また、ガブリアスのこれまでにない衰退具合からみてわかるように、スカガブを通すことが困難でした。
ほぼすべての構築が龍および地面の一貫を切れているので、簡単に止められるおよび起点にされてしまいました。
しかし、そのガブリアスの減少こそがリザードンにとっての最大の追い風であり、明らかに6thよりも動きやすくなっていました。使用率が2位にまで上がっていたことにも納得です。
今後は軸をリザガブミミッキュに統一し、残りを展開阻止と対龍、そして地雷ポケモンを仕込むことで7th環境への適応をはかる予定です。

5.おわりに


今後もポケモンにのめり込める時間は少なくなってしまいますが、それでもポケモンを続けたい気持ち、そして僕の全身からあふれるトモダチへのラブに変わりはありません。
これからもポケモンをゼンリョクで楽しんで…いくZ!!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ご意見、ご感想などはコメントもしくは@mzampkまでお願いいたします。

2017年4月12日水曜日

【雑記】文句を言う前に自分を見つめなおそう

1.序論


こんばんは。
ついに社会人になってしまいました、みずあめぽけです。

皆様も、学校や会社で理不尽な思いをしてつい愚痴や文句を言いたくなってしまうこともあるかと思います。
しかし、「本当に周囲から理不尽をぶつけられているだけなのか?」「自分には何の落ち度もなかったのか?」ということを考える機会ができました。

今回、その中である1つの疑問にぶつかったため、その一例を踏まえながら、「文句を言う前に自分を見つめなおそう」というテーマで進めていきたいと思います。

2.本論


さて、唐突ではございますが、電車遅延は巻き込まれる奴が悪い!」なんて言われたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も学生時代、散々言われてきました。
確かに、自分が決して悪いことをしたわけではないですし、本当なら間に合っているものを電車の気分によって狂わされてしまうわけですから、理不尽極まりないことですよね。

そして電車遅延で遅れるたびに、「なんで私は何も悪くないのに怒られなきゃいけないんだ!なんでみんなに謝らなければいけないんだ!ちょっとしたことですぐに遅れるような電車が悪いだろ!ふざけるな!」と考えていました。

そんな中今回、私に悲劇が降りかかりました。

本日はあいにくの雨。皆様もおわかりかとは思いますが、雨が降ると電車が遅れやすいですよね。
とはいいつつも、理不尽極まりない社会だなと思いながらも、ある程度は余裕をもって行動できるよう意識し、何事もなければ15~20分前には会社に到着するよう出発していました。
そのため、普段と同じスケジュールで出発しました。

しかし、本日は不幸にもいつも乗っている電車に乗り遅れてしまいました
仕方がないので次の電車に乗ることにしました。

次の電車は、乗ったときには定時運転をしていました。
しかし、途中駅で10分遅れてしまい、その後遅れがどんどん拡大してしまいました。
結果、最終的に30分遅延し、私は15分遅れることになってしまいました

この場合だとどうでしょうか。
確かに、電車が遅れたというどうしようもない理由はあります。
それも30分だなんて、余裕をもって行動していたとしても間に合わない可能性があります。

しかし今回の場合、確実に私に落ち度があったと考える事ができます。
もうおわかりとは思いますが、2つの理由を推測できますね。

まず1つとして、「雨が降ったら遅れやすい」というのをわかりきっていたこと
にもかかわらず、まあ余裕はあるでしょうと、甘い考えのもと普段と変わらないスケジュールで行動してしまいました。
結果、10分の遅れなら間に合っていたものの、30分の遅れに対応できなくなってしまいました

そしてもう1つは、いつも使っている電車に乗り遅れてしまったこと
本来なら間に合っていたものですが、恥ずかしながらも突然の尿意に耐えることができず、1本見送ることになってしまいました。
結果いつもより1つ遅い電車に乗ることになり、本来よりもさらに5分遅くなることになってしまいました。
今回の場合ですと少しずつ遅れが拡大したケースになるため、普段通りの電車に乗っていれば、遅れ幅も少なくもしかしたら間に合っていたかもしれないと考えると、このような遅れが予想できる状況でさらに1本見送らざるをえなくなってしまったことに問題があるといえます。
(ただ今回の場合、普段通りの電車に乗っていても間に合っていたかどうかというとかなり可能性低いですが……)

このように、本来私自身が悪いわけではないので理不尽極まりないことではありますが、私の行動次第で防ぐことができたことでもあります。
今回の場合では、悪天候から嫌な予感を察して早めの行動をとっていれば、間違いなく防ぐ事ができました。

電車遅延は巻き込まれる奴が悪い!」と言われて、ただ何も考えずに文句や愚痴などを言ってはいないでしょうか?
もしかしたら行動次第で防ぐことができたのではないでしょうか?

もちろん、突然の人身事故や防ぎようのない災害などではどうすることもできません。
しかし、まずは自分の行動で防ぐことができなかったか考えるべきではないでしょうか?
そしてそれに対する愚痴や文句は自分の行動ではどうしようもなくなってから初めて言えるものではないでしょうか?

大好きなアイドルのライブがちょっとした電車遅延が原因で遅れたりしますか?あなたの参加したいコンテストは電車遅延があっても待ってくれますか?
規模や状況こそ違えどそういうことです。

まずは文句を言う前に自分を見つめなおそう。
もちろん、電車遅延に限った話ではなく、ありとあらゆる理不尽な場面でいえることだと確信しております。

本日の痛い経験から、このようなことを考えるに至りました。

3.結論


久々に、このようなちょっと真面目な話をする機会ができました。

これから先も、なにかと理不尽な思いをぶつけられ文句や愚痴を言いたくなってしまうことも多々出てくると思います。

しかしその前に、「自分に落ち度はなかったか?」「行動次第で防げることではなかったか?」を考えてみてください。
考え方次第で理不尽な場面の乗り越え方をいくらでも変える事ができるはずです。
そして本当に自分の行動でどうすることもなくなって、それでも理不尽な思いをするような場合にこそ文句を言うべきです。

文句を言う前に自分を見つめなおせば、あなたの生き方も精神衛生も周囲の反応も変わってくるはずです。
どんな理不尽なことに巻き込まれても、まずはあなたの行動で変えられるかもしれません。

以上です。新社会人の分際が長々と失礼いたしました。
意見、感想、苦情等がございましたら、コメントもしくはTwitter@mzampkへご連絡お願いします。

2017年3月22日水曜日

【ポケモンSM】シーズン2使用構築 アローラでもリザガブ!【最高2050/最終1899】

1.はじめに


アローラ!
みずあめぽけと申します。

今回は、シーズン2で使用した構築を公開します。
いつものことではありますが、メガリザードンYとガブリアスを主軸とした構築となっております。


2.構築紹介


今回は、このようなメンバーで挑戦しました。
リザードン/ガブリアス/ゲッコウガ/ミミッキュ/ナットレイ/ボルトロス
なお、ボルトロスの枠は後述するマッシブーンと入れ替えながら使用していました。

構築の考え方自体は相変わらずORASのシーズン11の頃から同じようなものとなっております。
そこに7thからの新要素であるミミッキュとZ技を組み合わせた形になりました。

ようやくアローラでもリザードンが使えるようになり、今まで以上に高いモチベーションを保ちながら挑戦する事ができましたが、残念ながら結果が奮うこともなく悔しい思いをすることとなりました。
7thで初めてのレート2000を達成できた喜びの一方、1700台まで突き落とされ、今度は2050に到達するもまたしても1700台まで突き落とされるなど、今までにない闇を経験したシーズンでもありました。
このような結果になってしまったとはいえ、ここまで巻き返すことができたことは自分でも驚いています。

・使用TN START:DASH!!
・最高レート 2050(証拠が残っている範囲では2048)
・最終レート 1899
マッチングした皆様、ありがとうございました。


3.メンバー紹介


◆メガリザードンY


NN:SUNNYDAYSONG
性格:おくびょう
特性:もうか
持ち物:リザードナイトY
技構成:かえんほうしゃ/オーバーヒート/ソーラービーム/はねやすめ
実数値:167[108]-x-98-148[148]-105-167[252]
メガ後:167[108]-x-98-198[148]-136-167[252]

もうずっと愛用している放射オバヒ型のメガリザードンYとなります。
今世代ではカプ・テテフやミミッキュの存在、およびガルーラやウルガモスなどの開拓もあるため、ニトチャ型でもない限り臆病最速を切ることはできないと考えています。
今回は耐久調整を少し変え、HPのみ少しだけ伸ばしています。耐久があったおかげで勝てた試合も星の数ほどありますが、H振りテテフへのオバヒの乱数などから素直にCSぶっぱで使用するべきだったかなとも思います。
もし今後も耐久に振る場合はメタグロスの雷パンチやバシャーモの炎Zを意識してもう少しだけBに振ってあげたいところですが、そうすると今度はガルーラやテテフなどに対する乱数が怪しくなってしまうので悩みどころです。
選出率と勝率は文句なしの1位でした。
辛い相手も増えてしまったものの、中速中耐久サイクルには最強クラスの性能を発揮することができました。


◆ガブリアス


NN:ギルガメシュ
性格:ようき
特性:さめはだ
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:げきりん/じしん/ストーンエッジ/ほのおのキバ
実数値:183-182[252]-116[4]-x-105-169[252]

こちらもずっと愛用しているスカーフガブリアスです。
カプとミミッキュの登場によりフェアリーが採用されるのが当たり前となり、安易な逆鱗が通用しなくなってしまったところが非常に苦しい点でした。
エッジはリザードンとウルガモス以外には滅多に使わないため、命中安定の岩石封じに変えるべきだったと思いました。しかし、一貫性狙いや霊獣ボルトの存在から変える勇気が起こりませんでした。
また、リザードンの晴れとキバの相性がよく、テッカグヤ絡みのサイクルに一貫をとれたりナットレイやハッサムを落とせるようになったりと噛み合う場面が多々ありました。
こいつを選出できないとせっかくサイクルを崩したのに通していける駒がなくて負けるという事態に陥ってしまうため、どれだけフェアリーがいても積極的な選出を心がけていました。むしろフェアリーよりもランドロス絡みのサイクルが厳しかった印象です。


◆ゲッコウガ


ゲッコウガは2種類の個体を使い分けていました。
NNはどちらもNinja Masterです。

・パターン1

性格:むじゃき
特性:へんげんじざい
持ち物:きあいのタスキ
技構成:みずしゅりけん/れいとうビーム/がんせきふうじ/とんぼがえり実数値:147-146[244]-87-125[12]-82-191[252]

・パターン2

性格:おくびょう
特性:へんげんじざい
持ち物:きあいのタスキ
技構成:みずしゅりけん/なみのり/れいとうビーム/がんせきふうじ
実数値:147-105[4]-87-155[252]-92-191[252]

これもまた愛用している先発要員。最大の強みは環境に応じて構成をいろいろ組み替えることができる点です。
今期はなんといってもリザードンの大繁殖があったため、岩石封じを搭載しました。私がリザードンを使用していて最も嫌なことの一つが「ゲッコウガに岩技をぶち込まれる」ことだったので、リザードンの大繁殖を機に自分もやってみました。自分がやられて嫌なことを相手にやることこそが勝つための手段だと思います。
とんぼがえりを駆使した物理型も悪くはなかったのですが、水と氷の広い攻撃範囲を活かした基本型も捨てがたく、どちらを使い続けるべきかは結論が出ませんでした。
最初期はダストシュートも採用していましたが、カプに対して当てるか否かだけで勝負が決まってしまうのが嫌だったため結局外してしまいました。
また、ウツロイドやチョッキドリュウズが初手から出てくるとものすごく腹が立つので、今後は滝登りの採用も検討しています。
Zハイドロカノンなどのパワフルな型も考えていましたが、やはり襷の安定感から離れることができませんでした。


◆ミミッキュ

NN:はんにんはピ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
持ち物:フェアリーZ
技構成:じゃれつく/かげうち/おにび→のろい/ちょうはつ
実数値:131[4]-156[252]-100-x-125-148[252]

今回の7th要素かつ構築の起点。先発性能とZ技とリザガブとの攻守に優れたタイプ相性(炎飛行+龍地面+霊妖精)より、この基本選出を作ることを最初に考えました。
ゲッコウガに求められていた対ステロ展開性能もバッチリこなすことができ、文句なしの能力を発揮しました。
最初期は初手パルシェン展開が厳しかったので鬼火からのZ技で返り討ちにする形をとっていましたが、とあるフォロワー様とのマッチ後からオニゴーリに対する殺意を抑えきれなくなってしまったため呪いに変更しました。
初手から展開を阻害する動きも後発からストッパーになる動きもとることができ、間違いなく今世代最強一般ポケモンの座にふさわしいと思いました。
もし呪いをこのまま採用し続けるなら痛み分けもセットにしたいです。


◆ナットレイ



NN:ドラシエル
性格:のんき
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎのたね/ねむる
実数値:181[252]-122[60]-195[196]-x-151-22

補完枠。ガルガブやミミッキュやキノガッサなど、触ってくれそうな相手が多い場合に投げていきます。一応カプ全員にも強めです。
配分はガブをジャイロで高乱数2発、残りHBのものです。一応これで今世代仕様のガルーラの猫+ほのぱんをちょうど耐えるらしいのですが、そのような場面はありませんでした。
ポリゴン2が苦しいため眠るは毒に変更すべきですが、ラス1のスイクンやカバルドンなどを詰ませる眠るがあって助かった場面も少なからずありました。
こいつを選出する場合はよりサイクル指向となり、ゲッコウガやミミッキュで荒らしていく場合とは少し違う試合展開をしていくことになります。


以下2体は選択枠。序盤~初2000到達時はマッシブーンを、2回目の2000到達時~最終日の巻き返しはボルトロスを使用していました。

◆マッシブーン


NN:きんにくん
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりハチマキ
技構成:ばかぢから/きゅうけつ/じしん/れいとうパンチ
実数値:183[4]-210[252]-160[4]-x-79[44]-125[204]

初2000到達時はこちらを採用していました。
瞬発火力の低さの補完と対地面の補完、およびポリゴン2の突破手段として入ってきました。
ゴツメやチョッキのイメージが多いためか、早い鉢巻は警戒されることがなく、その瞬発火力を押し付けていくプレイングが当たり前のように通りました。
最速テッカグヤ抜き、残りはフシギバナと打ち合うためにDに振っています。
ヒードランが苦しいためASぶっぱでもよかった気がしますが、こちらは意地っ張りの火力を切れない、かつ向こうは最速個体も存在するためチキンレースです。
火力が爽快でリザードンとの相性も良好だったため、もう一度使ってあげたいです。


◆ボルトロス


NN:あおおに
性格:おくびょう
持ち物:でんきZ
技構成:10まんボルト/めざめるパワー(こおり)/サイコキネシス/わるだくみ
実数値:175[164]-x-92[12]-155[76]-101[4]-179[252]

私が今まで考えていた構築との相性補完は優れていたものの、ORASでは厳選難易度の高さ故に使用を断念していました。
しかし、王冠システムのおかげで満を持して参戦!
現在の化身ボルトロスは、いたずらごころの弱体化を受け、シングルの採用率がサメハダーを下回るほどまで落ちていますが、今世代でも間違いなく強いと確信しています。
電気飛行の優秀な耐性、準伝ならではの高種族値、浮いててガブより早いという貴重な存在、最強クラスの技範囲、とんボル可能、積み技あり、と強い要素しかありません。むしろこれに先制電磁波までついていること自体が酷いです。酷すぎます。
耐久ポケモンを突破するため、悪巧み電気Zでの採用としました。ガブより早いという点、およびポリ2の蓄電トレース回避という点から霊獣ではなく化身です。
気合玉格闘Zも捨てがたいですが、フシギバナが重すぎるのでサイキネ搭載。命中安定で一貫性もとれました。
ガブのエッジ耐え、ギルガルドを悪巧み電気Zで飛ばせるラインということでこの配分としています。
これは余談ですが、一晩頑張ってこの配分を考えていたのですが、現在の霊獣のテンプレと完全に一致すると気づいたのは夜が明けてからでした…
霊獣への流用がきくのでむしろいいことなんですけどね。笑


4.選出


全パターンの選出が可能ですが、リザードン+ガブリアスorミミッキュorゲッコウガから2体、という形が基本となります。長期戦や接触技主体の相手だと感じたらナットレイを絡めていきます。
選出率はだいたいまんべんなくといったところですが、間違いなくリザードンが1位です。

・ゲッコウガorミミッキュ+リザードン+ガブリアス
先発で荒らしてリザガブを展開する形となります。構築の原点であり、最も基本的な選出です。

・リザードン+ナットレイ+@1
対面系などにサイクルを展開する選出。リザードンとナットレイを刺すためガルーラには意図的に薄く組んでいますが、バシャーモがいるとそれだけで苦しくなってしまいました。

・ゲッコウガ+ガブリアス+ミミッキュ
どうしてもリザードンを選出できないような相手に対して。一部のマンダ軸にもこのような選出をとります。


5.辛かった相手


今回は並びよりも単体で苦しい相手が多かったです。

・バシャーモ
ゲッコウガやミミッキュで対面処理をするために意図的にバシャーモに弱くしていますが、ナットレイと対面を作られるとそれだけでゲームエンドのため厳しかったです。リザードンが前作以上にバシャーモに弱くなってしまったのも問題でした。

・メガフシギバナ
リザードンを選出できないor突破された場合、フシギバナがただそこにいるだけで詰みます。

・ドヒドイデ
ボルトロスを採用するまで突破手段が一切ありませんでした。このポケモンを採用する並びもブルルや受けループが多いためボルトロスでも厳しい展開を強いられました。

・砂+マンダ
ボーマンダの対策を襷ゲッコウガ後投げに任せることが多いため、砂やステロで削れると対策が成立しなくなってしまいます。


6.反省点


・リザードン以外の瞬発火力が貧弱
定数ダメージに頼らないサイクルを展開するため、もう少し瞬発火力を高める必要があると思いました。というよりダメージソースをリザードンに依存しすぎている気がします。

・耐久ポケモンの突破策がない
上述の問題の通りですが、リザードンで突破できないラインの耐久が出てくると途端に苦しくなります。

・積み対策の甘さ
積み展開の対策を襷と皮に依存しているため、連続技やステロが非常に苦しかったです。リザードンが主軸なので尚更ステロに気を配る必要がありました。

・有利不利が極端
有利不利が極端であり、時間帯や相手の構築によって勝てるときと負けるときの差が極端すぎる傾向にありました。
初2000到達以降の流れが2030→1750→2050→1700→1970→最終というような形になってしまったように、不安定すぎる中身が露骨に表面に出てきてしまったと考えることができます。


7.おわりに


今世代でようやくメガリザードンYと戦うことができるようになり、そのことだけでもとても満足できました。
構築全体とプレイングはまだまだ改善が必要ですが、構築の原点自体は間違っていなかったということや、今世代の構築がどうあるべきかということなどを改めて考え直す機会にもなったかと思います。

私はこの春から社会人となるため、今後はポケモンに触れる時間が減ってしまいますが、短い時間でより楽しくポケモンバトルができたらいいなと考えています。

レート2000から2100へ、2100から2200へ。
メガリザードンYと高みを目指す。
そんな私の目標は始まったばかりです。
これからもゼンリョクでポケモンを楽しんで…いくZ!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ご意見、感想、苦情等ございましたら、コメントもしくはTwitter@mzampkまでお願いいたします。

2017年1月22日日曜日

【ポケモンSM】シーズン1雑感

アローラ!
みずあめぽけと申します。

何気にですが、サンムーン発売から初の更新となります。
今回は雑記レベルですが、シーズン1の雑感をちょろちょろと。

今回は、メガリザードンYが使えないということで、4世代のころから愛用していたドククラゲというポケモンに注目し、原点に立ち返る思いでパーティを組み、そして新要素であるZ技を入れてみました。

しかし、最高1855/最終1812という結果に終わりました。
正直この不振は、ドククラゲを思うように扱えなかったことや、環境への不満、そしてなによりリザードンが使えないという不満ばかりを口にもらし、成長意欲を持てなかったことにあると思います。
事実として、ドククラゲを入れてレート2000達成した方も複数いらっしゃることから、単に甘えが原因でした。

ですが、新ポケモンや今までに見たことのない戦術、Z技の駆け引きが面白く、正直今までで一番楽しんでポケモンにのめり込めていたと、これだけは自信をもっていうことができました。
また、6世代では達成できなかったリザードンなしでのレート1800を達成することができた、という喜びは忘れません。

今期はバンク解禁までお休みします。
これから今世代ではいつものリザガブ構築と、(メガ解禁次第での)エルレイド構築を組み、成績を残すことを目標に頑張ります!

簡潔なものとなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました。

2016年10月24日月曜日

【RPGプレイ日記】ブレイブリーデフォルト 全員すっぴん縛りHARDクリア(FtS版)

1.はじめに


こんにちは。
今回、「ブレイブリーデフォルト フォーザシークウェル」において、全員すっぴんのみでHARDモードをクリアしたので報告いたします。

今回のきっかけは、「カービィと世界樹どっち買おうか悩むな~、じゃあブレイブリーデフォルト買うか!」ということで購入し、さらに、「普通にプレイしてもあれだなー、なんかいい案ない?」と思い、とあるフォロワー様より「全員すっぴん縛り」という意見をいただき、「じゃあやってやろうじゃねーか!」と思ったことから始めました。

一言で言ってしまうと、多彩なジョブから選択し攻略するという、今作のシステムに真っ向から反発する縛りとなります。
体験版は一応プレイ済みですが、最後まで通してプレイするのは今回が初となります。実質初プレイで今作の醍醐味の1つを封印してしまうことになるとは思ってもいませんでしたが…

2.プレイ条件


縛り条件としては、ジョブチェンジの禁止のみ。すれちがい通信は規制しませんでしたが、一人用RPGで通信機能を使うのもなんかあれだったので後半はほとんど利用していません。

3.感想


まず、かなりよくゲームバランスが練られたゲームだと思いました。
普通に進めても適度な難易度でクリアでき、私のように素直じゃないプレイヤーでも、レベル上げや戦略をしっかり考えればクリアできる難易度だと素直に思います。
ブレイブ&デフォルトシステムで、ためたり連続攻撃したりのタイミングも考えなければならず、思考停止プレイングが通用しないところもなかなか。
また、コンフィグから経験値やBP、エンカウントなどを設定でき、プレイヤー次第で目標を設定しやすいという点も魅力的でした。ある意味開発側のバランス調整放棄ともとれますが、そこまで考慮しても理論上ギリギリクリア可能な範囲で詰められているので問題はないでしょう。
終盤はレベルカンストでも相当な苦戦を強いられ、また、ちまちまとダメージを与えることがほとんどのため、ボス戦は毎回長期戦を覚悟しなければなりませんでした。

物語や雰囲気に関しては、「FF」の強調と王道RPGらしい展開、そしてそれに対するアンチテーゼのようなものが練りこまれており、王道ながらそれをぶち壊す独特な雰囲気に引き込まれていきました。
昔ながらのRPGを現代路線で作るとこうなるということを表していますね。



4.特に苦戦した点




5.おわりに


久々に本格RPGをやりこむことができました。
やはりRPGのやりこみは面白いです。自分のおかれた状況下で戦略を練りリソースを管理するというスタイルそのものが好きで、私は操作の技量が問われるアクションやFPSなどより、こういったRPGやカードゲームなどのほうが好きなのかなと改めて実感します。

では。



2016年9月15日木曜日

【ポケモン】シーズン17 真・リザガブ主人公構築ⅣFINAL【最高2086/最終2009/488位】

1.はじめに


みずあめぽけと申します。
シーズン17、最終シーズンにして1年ぶりにレート2000を達成することができたので、記念として構築記事の投稿に至りました。

今回の最高レートは2086、最終レートは2009となります。

今期は今まで以上に苦戦しており、序盤~中盤で250戦以上も1600台をさまよっていましたが、シーズン後半に2000手前の2桁順位まで挽回。その後も大幅に溶かしてしまったと同時にリザガブへの限界を感じてしまっていましたが、他のポケモンをまわしながら考えるうちに自分が勝つためにはこれしかないと思い、リザガブゲッコウガの復活を決意しました。その後も少し構築を見直しながら潜り続け、無事1年ぶりのレート2000を達成することができました。

その後2100チャレンジまで到達しており、あと一歩で自己最高レートを更新できるかと思っていたのですが、ここでのオニゴーリへの敗北以降プレイングと精神状態が怪しくなってしまいました。最終シーズンはなんとしてもレート2000をキープして終わりたかったため、最終2009で身を引くことにしました。それでも、今まで以上に2000帯で長く戦うことができたので満足しています。

結果のわりにはたいそうな構築名を名乗らせていだたきますが、最終シーズンであること、久々のレート2000達成であること、メガリザードンYへの強いこだわりがあることを考慮して読んでいただければ幸いです。
 
最高レート2086、最終レート2009、最終順位488位。なお、証拠が残存している範囲での最高は2056となります。


2.パーティ紹介



パーティメンバーは リザードン/ガブリアス/ゲッコウガ/カイリュー/ヒードラン/ナットレイ となります。

ポイントはやはり、メガリザードンYへの強いこだわりを持ったところです。
シーズン中盤は試験的にもう1体のお気に入りメガであるエルレイドも同時採用していたのですが、どうしてもリザードン1メガの限界に挑戦したいという強い思いがあったこと、私が勝つためにはリザガブゲッコウガ軸じゃないと無理だと思ったことから、最終的にはこの6体になりました。

ちなみに、構築名の由来は私の好きなゲームである「真・女神転生Ⅳ FINAL」から。
最終シーズンである点、私のリザガブでのレート2000達成が4回目である点も意味しており、このように構築名をもじることができて満足しています笑



3.個別解説


メガリザードンY


性格:ひかえめ
技構成:かえんほうしゃ/オーバーヒート/ソーラービーム/はねやすめ
努力値:108-x-52-92-4-252
実数値:167-x-105-155-106-152
メガ後:167-x-105-210-136-152

私が6世代ずっと一緒に歩んできた相棒ポケモンのような枠です。
立ち回りなど語りたいことはたくさんあるのですが、構築記事とは思えないほど長くなってしまいますので前回記事をご覧ください。
今回は、前回記事に投稿しました配分案②のものを採用しています。臆病相当の火力と準速とある程度の耐久を維持した、我ながら自信を持っている配分です。
今までと異なり最速個体ではありませんが、遅いガルーラやボルトロスの増加から、特に不安な点はありませんでした。かといって少なからずいるであろう最速ロトムや最速ヘラクロスを考慮するとこれ以下まで落とすのは困難かと思います。唯一困ったのは最速グライオンでしたが、構築上受けループにはどうあがいても勝つことはできないのでそこは諦めています。
一般的な放射オバヒ型にはねやすめを採用している点がポイントとなりますが、これがまた強くある程度耐久調整をしたこの個体と相性がとてもよかったです。低火力水への強引な後出しやふいうち透かし、役割遂行力の強化と、サブウェポンを持てないデメリット以上のメリットを実感しました。ヒードランやバンギラス、ドラゴンがどうしようもなくなりますが、そこは周囲でカバーします。
今回こそ堂々の選出率1位を飾ることができ、最終メンバーになってからの勝率も前回以上だと思います。

ガブリアス@こだわりスカーフ



性格:ようき
技構成:げきりん/じしん/ストーンエッジ/がんせきふうじ
努力値:0-252-4-x-0-252
実数値:183-182-116-x-105-152

最強の汎用性を持つ、スカーフガブリアスとなります。対面と抜き性能の底上げももちろんですが、早い電気や炎とサイクル戦をするため、スカーフが必須です。
1年前と同様、相手のリザガブもこいつで処理したかったため陽気です。しかし、スカガブがあまりにも増えたからか、陽気スカーフも増えてしまい、同速負けしてしまうことも増えてしまいました。
ほとんどの場合逆鱗と地震しか使わなかったので、岩技の枠は4倍とS操作狙いのがんぷうと2倍と一貫性狙いのエッジを両方採用しました。ちなみにスカーフステロガブは嫌いです笑
カイリューと共存している関係で選出率は少し下がりましたが、今回も主人公の風格を見せつけてくれました。もちろんカイリューと同時選出もしています。


ゲッコウガ@きあいのタスキ



性格:むじゃき
技構成:みずしゅりけん/けたぐり/れいとうビーム/がんせきふうじorちょうはつ
努力値:0-244-0-12-0-252
実数値:147-146-87-126-82-191

絶対的な信頼を抱いている襷ゲッコウガです。一般的な対面構築やサイクル構築には今までより出しづらくなってしまいましたが、リザYの致命的な弱点であるステロ撒きにとても強く、先発性能もあって非常に優秀でした。ゲッコウガの対策不能性もあってのことですが、相手の構築によっては高レート帯で3タテすることもあります。
もともとは波乗りれいび神通力かげうちの特殊型を使用しており、物理型を使用した当初は個体間違えが原因でしたが、これがうまく機能し、どんなに対策してもしきれない、ガルーラやバンギラスに刺さるようになり、またファイアローやバシャーモに先制で強力な打点を持てるようになったため、また違う活躍ができました。なぜかゲンガーが全くといっていいほど出てこなかったのもポイントでした。
使い続けて刺さる相手に刺していくプレイングを覚えていったため、選出率は最下位になってしまいました。ですが、選出時勝率は間違いなくナンバーワンです。
先発に出すのが基本ですが、ボーマンダやラティオスなどに襷を盾にして無理矢理後出しすることもあります。
カバルドン展開やポリ2があまりにも辛かったので挑発を持たせましたが、挑発搭載以降これらとマッチしなかったため使用感はわかりません。がんぷうもウルガモスやリザードンピンポイントなので一長一短。もっといろんな技を試してもよかったかと後悔もしています。


カイリュー@こだわりハチマキ



性格:いじっぱり
技構成:げきりん/じしん/ばかぢから/しんそく
努力値:4-252-0-x-0-252
実数値:167-204-115-x-120-132

本来は補完で入ってきた枠。でしたが明らかに足りない物理打点をカバーしてくれたり、高火力先制技で相手を処理したりと、なにかと便利な枠になってくれました。
鉢巻カイリューは耐久調整が一般的ですが、低速を上から始末したかったので意地ASとなっています。
過去に使用していた際に、ガルーラを上から殴れたのに逆鱗をミリ耐えされ負けるという試合を短時間で3回も経験した恨みから、馬鹿力を採用しました。これが正解で、甘えた遅いガルーラをノータイムで処理することができ、ガルーラを倒した回数はリザードンといい勝負にまでいきました。れいぱんをされると逆にノータイムでやられてしまいますが、耐久調整のイメージがあるからいきなり撃ちづらいのと、そもそもれいぱんかられいびにシフトしつつあったことも追い風だったかと思います。実際最上位で同じことを考えている方も複数いらっしゃったので間違っていないでしょう。
技構成は基本的な4つ。当初は炎のパンチでしたが、炎2枚で炎打点を十分に確保できたことから外しました。なお、HDポリ2はこのポケモンが馬鹿力を当てる以外勝ち目がないため非常に苦戦しました。
ガブリアスと弱点が大きく被ってしまいますが、こちらは力で殴り倒すことがメインであり、またオノノガブ的な役割集中をしかけることもありました。


ヒードラン@ふうせん



性格:おくびょう
技構成:ふんえん/だいちのちから/げんしのちから/おにび
努力値:非理想のため割愛
実数値:191-x-126-151-127-141

最高の補完枠。リザYが絶対に勝てないヒードランとファイアローの対策に特化した型になります。
元々は残飯どくみがでしたが、ヒードランとファイアローの対策のために採用したポケモンにもかかわらず負けてしまうことが多かったためこの型に変わりました。
ヒードランに対しては風船さえ残すことができれば、相手も同じ型だったわけでもない限りまず負けません。
ファイアローに対しても少なくとも1回は後出しが安定し、原始で詰めていくことができます。一度だけHDアローに択とPPで負けてしまったのでPPは甘えないようにしましょう。
副産物として地面にも1回は確実に行動できるようになり、ガブランドに鬼火をあてたりサブウェポンの地震を透かしたりできました。
ポリ2が非常に苦しかったのでどくどくも捨てがたかったのですが鬼火が非常に便利で、ガブガルの地震を透かしながらやけどを入れたり、またクチートとヒードランが対峙する頃にはすでにふいうち安定となってしまっている状況が多かったことから、こちらのほうが優秀でした。
風船を持たせてからはシングルにもかかわらずリザドランを同時選出できる機会がぐんと増え、リザYの天敵をカバーしつつ自身の火力を底上げするという、まさに晴れパらしい動きをすることができたので非常に楽しかったです。


ナットレイ@ゴツゴツメット



性格:のんき
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎのタネ/ねむる
努力値:252-60-196-x-0-0
実数値:181-122-193-x-136-22(素早さ個体値0)

ゴツメ枠。リザードンとカイリューがねこだましを喰らってしまった際の引き先となりました。
相手が触ってくれるだけでもりもり削れるため、鉢巻とはまた違った強さを見せてくれました。
炎持ちのガルーラがきつくなりますが、炎持ちは遅いうえに猫を持っていないことが多く、それらはリザードンやカイリューが倒せる対象なのでうまくお互いをカバーできていました。
以前の記事でも解説していましたが、ヒードランとナットレイは鋼2枚の並びにもかかわらずお互いの相性がよく、同時選出も頻繁にしていました。リザードンが竜受けを強く必要とするため、竜に対する選択肢を増やすこともできました。
ねむるが特徴かもしれませんが、やどりぎ以外の回復手段になるほか、積み技のないガブガルや、スイクン、カバルドンを詰ませることができるので、もう少し考察されてもいい技かと思います。

4.立ち回り・選出・考察


このパーティはサイクル戦主体の戦い方になります。ですが、一般的なサイクル構築に足りない火力もこのパーティには不安がないので、対面性能も強く維持できるようになっています。
純粋に殴り合いを強く意識しているため、同じく殴り合いを主体とする、対面構築やサイクル構築に強く出られる一方、補助技を絡めた相手が非常に苦しく感じました。

◆選出


20通りすべての選出が可能なため、基本選出といった形はとっていませんが、おおむね以下のパターンになるため紹介します。

・リザードン+竜+鋼
相手の構築にかかわらず最も多い選出であり、炎+竜+鋼というポケモンバトルにおける最強クラスの相性補完を実現しています。対面構築やサイクル構築にはこの選出が一番多いです。

・リザードンorカイリュー+ヒードラン+ナットレイ
飛行タイプ+鋼2枚の受け重視の並び。クレセドランやキノガッサ入りなどにはこの選出が多いです。

・ゲッコウガ+@2
ステロ展開、ボーマンダorバシャーモ軸、マイナー多めの相手にはおおむねゲッコウガを絡めていきます。残りは全通り選出していますが、リザードンガブリアスカイリューから1体、鋼から1体という形が多いです。


◆有利な相手


・クチート
リザードンヒードランが同時に並んでいるうえ、リザードンのはねやすめやヒードランの鬼火の存在からクチートを強引に通すプレイングも許しません。こいつといるトリルポリ2はこの構築で唯一有利に出られる型なので、なおさらリザードンを通しやすいと思いました。唯一ステロガブ入りにだけは不利をとります。

・フシギバナ
フシギバナ単体というよりXYに多かったタイプのサイクル構築。炎2枚とカイリューの存在から、軸となるフシギバナを許しません。周りに多いサザンガルドマリルリロトムなどはリザードンが負荷をかけていけるので、サザンドラさえ早く倒せればこちらが優位です。

・ライボルト
ライボルトは一見不利そうですが、ライボルトは周囲のサポートを合わせて初めて真価を発揮するポケモンであるため、パワーで大きく上回り、先に周囲を崩すかライボルト自身を崩すかに迫れるため、こちらがかなり強く出ることができます。ライボルトに全抜きされるまで削られない立ち回りを重視します。

・ナットレイ
リザードンとヒードランがいるうえ、ナットレイがいる構築自体こちらのほうが明らかにパワーで上回るため、ただめんどくさいだけで困る場面は少ないと思いました。ただし電磁波が絡んでくると厄介です。

・ヘラクレセドラン
ヒードランがミラー特化型でありなおかつヘラクレセにも強いため極端に有利です。こちらが重大なミスをしてしまった試合を除き8割以上勝っています。この軸にはリザドラン同時選出を積極的にしかけていきます。トリックルームと最速ヘラクロスにだけは注意。

・対面構築
有利かと言われると怪しいですが、だいたいの場合初手にガルーラが来るため、リザードンかカイリューでワンパンできれば一気に優位に立てます。ただし最近はスカガブですらステロを撒いてくるためめんどくさくなってしまいました。なぜかゲンガーをほとんど選出されなかったため、有利なサイクルをしかけられることが多かったです。


◆不利な相手


・ポリゴン2
ポリクチにいる再生も電磁波も持っていないやつには有利でしたが、普通の耐久型、特にHD振りが非常に厳しかったです。ヒードランが毒を持っていないためなおさら。特にポリクチで偽装してくる相手には腹が立ちます。

・マリルリ
リザードン以外はかなり不利です。安易な逆鱗はすぐ起点にされてしまいます。ナットレイが草のくせに腹太鼓を止められない点も辛いところでした。

・ゲンガー
見た目は有利そうですが、実際は対策がかなり薄く特に催眠や鬼火を絡められるとほぼ勝てません。ただし、なぜかほとんど選出されることがなく、出されてもナットレイを強引に滅ぼしにくることばかりでした。やどりぎジャイロで致命傷なのに何を考えているのでしょう。ちなみに、上に行けば行くほどゲンガーを出されない傾向がありました。この通り、サイクル構築に強いとは言いましたが、マリゲンポリ2は非常に厳しいです。

・ヒートロトム
特に、シーズン16以降爆発的に増加したチョッキがかなり苦しいです。リザードンでの強引な崩しが通用しなくなってしまったうえ、有利なポケモンがガブカイリューしかいないため、他のポケモンが対面を作られるとめざ氷が安定してしまいます。

・最速文字持ちガルーラ
準速リザードン、カイリュー、ナットレイがガルーラ対策の要であるため、最速文字ガルーラが無理です。型さえわかっていればヒードランで勝てるのですが、地震やグロパンの所持率からそんなことを考える余裕はありません。個体数が大幅に減ったことは幸いでした。

・アッキウルガモス
対面ならナットレイ以外は有利に出られるのですが、積まれてしまった際の対策をガブカイリューに頼っているため、アッキウルガモスが鬼門でした。初めてこの型に負けた時はPGLに5%もいなかったことから事故だと判断していましたが、その後も複数遭遇したこと、最上位層でそれなりに存在していたこと、被害報告が多数あったことから、この判断は失敗だと思いました。こいつを見たときだけはゲッコウガにがんぷうがほしくなります。

・ステロ展開
リザードンYにとっての致命的な弱点その1。ステルスロックを撒かれるだけで半分削られてしまうリザードンにとってはそれだけで苦しい戦いを強いられます。ゲッコウガを出してなんとしても撒かれない、もしくは撒かれてもそれ以上のアドバンテージをとることでようやく対処できる程度。竜+鋼の構成がほとんどのためガブカイリューでの強引な崩しも決まりにくいです。

・受けループ
リザードンYにとっての致命的な弱点その2。ステロ展開はまだどうにかできますがこれは天地がひっくり返ろうが相手が1ターンミスしようがどうあがいても勝つことができません。
サイクル構築で受けループに勝てないのは甘えと考えられる方もいらっしゃるとは思いますが、こちらのパーティは純粋に殴り合いを重視している点から、補助技を絡めて絶対に負けないプレイングをとってくる受けループはどうすることもできませんでした。特に純正への勝率は0%です。今期は上位に受けループがそれなりにいたことも、厳しい現実を突きつけられたような感覚でした。


5.おわりに


最終シーズンということもあり、今まで以上に頑張り、そして楽しみました。成績はダメでしたがダブルのほうも本気で挑戦しました。
自己最高レートを上回れなかったこと、さらに上へいけなかったことは非常に心残りで悔しい思いをしていますが、過去最高の完成度だと自負できること、好きなポケモンで頑張れたこと、最後にレート2000を超えて終われたこと、非常に満足しています。そして、なんだかんだいいながらも、ポケモンというゲームを全力で楽しめて本当によかったと思います。

第6世代で対戦してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!
7世代でも全力でポケモンを楽しみますので、そのときはまたよろしくお願いします!

意見、感想、批判等ございましたらコメント、もしくはTwitter@mzampkまでお願いします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。